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AI.U - NO PROOF (60min mixtape)

¥1,980 税込

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■Title : NO PROOF (60min Mix Tape)
■Artist : AI.U
■Date : 2023.07.07
■Product Number : SDC-002
■Format : Cassette Tape +DLC
■Cover Design : SCANTHEWORLD
■Label : Sidedish
■Mastering : MaL

Hoodish RecordingsのMIX部門・Sidedishより、第一弾・MaLに続くリリース第二弾。

都内を中心に様々な現場でフロアを伸縮させまくっている異形かつ無形のDJ・AI.Uの2023年作1st MIXTAPEが登場。

これまでのリリースは某企画の際に限定50本のみ制作されたテープのみで現在は入手困難となっており、AI.U単独名義としてのリリース音源は実質これが初となる。


そんな本作は各現場で安心と信頼を得て様々な瞬間を任され続けているAI.UのDJとしての確かな手腕、それと相反する常に挑戦的な姿勢が交錯した混じり気なし純度2060%の完全なるWitch Shit。

BREAKBEATS・TECHNO・DRUM’N’BASS・EXPERIMENTAL・ABSTRACT・REGGAE・DUB・ACID・JAZZ・HIPHOP・PSYCHEDELIC・AMBIENT・etc….

聴いていると様々な音楽の名前が浮かんでくるものの、その何処かに大人しくハマっているような音源がこの作品の中にはほぼ一つもない。
その選曲から最高に異端なんだけどそれらを独自の感性で自在に操り独自の作法で紡ぎ合わせて仕上げた結果、めちゃくちゃ純粋に未知の産物となってしまった的な希少な天然モノ。

それでいて異様にすんなりと耳馴染み不思議なほどに何周でも聴けてしまう。
A面からB面への流れ、そしてB面ラストからまたA面スタートへの流れまでばっちり繋がってしまう無限コースも配備。
何周しても見えてくるようで見えてこない感覚を往来しながら増していく中毒性と親近感にはめちゃくちゃ危ない温もりがある。

所謂「Alternative Music」って言われた本来の意味は「型にはまらない」「既存の概念を打ち壊す」というものだった。
今でこそ通称「オルタナ」って呼ばれて日本でも定着してるけど、ほとんどの場合はみんなが知っている「オルタナ」を模倣している状態。
本当の意味で「Alternative」を体現している人はほんの一握りしか居ないように感じる。

人が純粋に「面白いこと」を追い求めると「Alternative」になっていくんだなってのをこの作品は強烈に証明している様に感じる。
それでいてこのタイトルってのがまた効いてくる、ホントその通りだと思う。

つまりこれは2023年現在最新のJapanese Alternative Witch Shitである、と、あえてしっかりめに言わせて頂き魔す。

IRONSTONE

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AI.U
インデペンデント・アートコレクティブA.N.D.主催。様々なアーティストと共にプロダクトの製作や空間演出、ビジュアルディレクション、パーティのオーガナイズに至るまで、形の有る無しに関わらず「面白いこと」を求めて日々創作している。実験的な精神を軸にパーカッシヴな熱さとインダストリアルな冷たさを行ったり来たり。ニューウェーブパンクバンド”NINJAS”のボーカルでもあり、2017年にはDJ EMARLEと実験音楽DJユニット"0120"を結成したりとジャンルや場所を超えて活動中。

INSTAGRAM
https://www.instagram.com/ai__tune

A.N.D.
https://instagram.com/a.n.d.tokyo

SCANTHEWORLD
SCAN THE WORLD (スキャン ザ ワールド)
2018年より活動を開始したSCAN THE WORLD(STW)は、アーティストの石毛健太とBIENが主導するハンディスキャナで新しい遊びを考えるプロジェクトの総称。過去の展覧会に『アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]』(金沢21世紀美術館、金沢、2022)、『SCAN THE WORLD[STAGE: TELEPHONE GAME]』(TOH、東京、2021)、『SCAN THE WORLD[STAGE: COLLECTIVE BEHAVIOR]』(FL田SH、東京、2018)。

石毛健太 (いしげ けんた)
1994年、東京都生まれ。美術家、エキシビションメーカー、他副業多数。2018年東京藝術大学修了。作家個人の活動に加えて、「SCAN THE WORLD」、「Urban Research Group」、「インストールメンツ」等のプロジェクトに携わる。主に自身が生まれ育ったニュータウンや産業文化について関心がある。近年の主な個展に『アイオーン』(BIYONG POINT、秋田、2020)、『ニューグラウンド』(The5thFloor、東京、2021)、 参加展覧会に『生きられた庭」(京都府立植物園、2019)、『ストレンジャーによろしく』(金沢アートグミ他、2021)などがある。

BIEN (ビエン)
1993年、東京都生まれ。ストリートカルチャーやアニメーション、フィギュアなどの表現に影響を受けた独自のドローイングに基づく、抽象絵画やインスタレーション作品を制作。人が生み出した文字や記号、マンガやアニメのキャラクターなどの形を躍動的な線でなぞり直し、ストリートカルチャーやアニメーションの文化が持つ様々な表現様式を受け継ぎながら、記号的な意味の解体と再構築を試みる。近年の主な参加展覧会に『理由なき反抗』(ワタリウム美術館、東京、2018)、『PARALLEL ARCHEOLOGY』(OIL by 美術手帖ギャラリー、東京、2020)、『DUSKDAWNDUST』(PARCEL,HARUKAITO by island、東京、2021)などがある。

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