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南部式 / どんどこしょ (12inch vinyl)

¥2,860 税込

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TRACKLIST:
A1. どんどこしょ(J.A.K.A.M. REMIX)
A2. どんどこしょ(MaL REMIX)
A3. どんどこしょ(ORIGINAL)
B1. どんどこしょ(DO SHOCK BOOZE REMIX)
B2. どんどこしょ(MACKA-CHIN REMIX)
MASTERLING BY ZKA FOR MOUNDEIGHT STUDIO
COMPOSED BY MACKA-CHIN (KUMOMI RECORDS)

鹿児島県姶良市の旧山田村で一風変わった音楽活動を続けている男がいる。それが南部式という屋号を持つ寺原仁太だ。もともとはDJ JINMANという名のターンテーブリストとして福岡で活動していたが、紆余曲折を経て自身のルーツである南九州の土着文化に開眼。気づけば南九州発祥の箱三味線=ゴッタンを片手に、香具師の口上とラップとパンクが混ざったような唯一無二の話芸を繰り広げ、橋の下世界音楽祭(愛知県豊田市)などで爆発的な人気を集めるようになった。
南部式としては初のアナログリリースとなる本作。ここに収められているのは、2020年にリリースされたアルバム『日本のうた』の収録曲「どんどこしょ」である。荒ぶるリズムとゴッタンのカッティング、そして寺原仁太の熱い歌唱。南九州の「トラディショナル」が創造されるそのスリルをぜひ味わってほしい。
さらにはこの曲を4組の敏腕たちがリミックス。ヒップホップを経由した鹿児島発のローカル音楽はどのように生まれ変わるのだろうか?MACKA-CHINが主宰する雲見レコードならではのマッチメイクも聴きどころだ。大石始(文筆家)




南部式(寺原仁太)
10代はパンクロック少年として過ごし、高校卒業後は福岡にてHIPHOP DJとして活動、DJバトル大会で優勝も果たす。ブラック・ミュージックの影響のもと、ルーツを辿る流れで日本のルーツ・ミュージックと向き合い、アジア、日本、そして己とは何ぞや?を掘り下げる。タートルアイランドと出会いがきっかけとなって、DJを止めてギターを弾き唄いだす。そして、3.11を
きっかけにルーツを求めて生まれ育った南九州鹿児島に引っ越す。薩摩の歴史を知る中で、板三味線ゴッタン奏者である故荒武タミを知る。南部式の結成。型の無い自由な庶民の楽器、大工が家を建てた余りの派材で作る楽器に惚れ込みゴッタンで曲を作り始める。また曾祖父が香具師だったこともあり、ラップ・ミュージックとして日本の啖呵や口上、講談、落語が、南部式が目
指す音楽と重なり合い、南部式啖呵や漫談が生まれてくる。同時期に鹿児島県姶良市山田村にて廃虚となったJA跡地を借り山田村文化センターをオープンし、センター内に畳三畳の芋蔓座という高座を作り芋蔓寄席をスタート。今までに盛島貴男、永山愛樹、切腹ピストルズ 、サカキマンゴー、三遊亭歌之助らが出演している。そんな流れで全国津々浦々活動中。

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